よくあるご質問|宅配クリーニングは、クリーニングの和光

faq

宅配サービスのQ&A

宅配の対象エリアはどこですか

沖縄県、一部離島以外の全国に対応しています。

どのような流れになりますか

まずは、当サイトよりキットのご注文をお願いいたします。キットが届きましたら、同封のバッグに依頼する衣類を入れ、弊社向けに発送をお願いいたします。クリーニング・保管終了後、お客様のもとへお返しいたします。詳しくはこちらのページをご覧ください

点数パックについて、点数はどのように数えますか

ベルトやライナーなどの付属品は点数として含めません(本体を同時にご依頼の場合に限ります)。スーツ上下の場合は、ジャケットとズボンそれぞれ1点ずつで計2点とカウントします。詳しくはこちらをご覧ください。

キット付属のバッグはどのくらいの大きさですか

幅:60cm 高さ:50cm 奥行:25cm の大きさの箱型不織布製バッグ(75L相当)となっています。

衣類は何が依頼できますか

一般的な衣類であればお預かりできますが、皮革製品等ほか取扱除外品もございます。詳しくはこちらをご覧ください

既定の枚数以上の衣類を送付したらどうなりますか

注文点数を超えた衣類が含まれている場合は、追加料金(1点につき1000円(税込1100円)を頂戴いたします。

集荷キットはどのくらいで届きますか

ご注文後、3営業日以内にお届けできるように手配をいたします(悪天候等での配達遅延につきましてはご容赦くださいませ)

自宅に集荷に来てもらえますか

ご自宅まで集荷にうかがえます。佐川急便様にて配送を依頼しておりますので、ご自宅住所の担当営業所の集荷専用電話番号にご連絡をいただき、集荷依頼をお願いいたします。

クリーニング品は最短でどのくらいで届きますか

衣類が弊社到着後3営業日以降に発送をいたします。

営業日はどのようになっていますか

恐れ入りますが、毎週木曜日は定休日とさせていただいております。その他、夏季休業、年末年始休業をいただく場合があります。

クリーニングのQ&A

ドライクリーニングとは何ですか

水を使わず、有機溶剤で洗浄をするクリーニング方法です。

家庭洗濯と違い、水の代わりに有機溶剤を使用して洗濯をします。有機溶剤とは物を溶かす性質を持った液体の有機化合物のことです。
一般的にドライクリーニングでは石油系や塩素系、シリコン系の有機溶剤を使用します。

ドライクリーニングの長所としては、

  • 油性汚れを落としやすい
  • ウールやシルクでも収縮や型崩れがほとんどない
  • 水に比べ生地に負担が少ない

逆に短所としては、

  • 水溶性汚れを落としにくい
  • 溶剤管理が必要

以上の特徴を考慮して、当社ではドライクリーニングとウェットクリーニング(水洗い)を適切に選別しています。

ついてしまったシミは落ちますか?

シミの種類や洋服の布地、経過時間などさまざまな要因があるため、一様にシミが落ちるとは申し上げられません。
しかし有料シミ抜きサービスでは、技術者が持つ技術・経験をフル活用して、シミを落とすよう努めます。

当社におきましては、通常のクリーニングだけでは落としきれないシミや汚れについては、シミ抜きが有料です。
気になるシミがございましたら、送付時にお申し出くださいませ。

特に気をつけるべき素材などはありますか?

以下の素材にはご注意ください。

①合成皮革などのポリウレタンコーティング製品
合成皮革の多くは、繊維素材の表面にポリウレタンがコーティングされています。
ポリウレタンは、着用やクリーニングの有無に関わらず時間経過とともに弱くなるため、製造から3~5年位で、剥離・ベタつき・シミ出しなどが発生しやすくなります。この現象は、汚れ付着や紫外線、屈曲によって助長されるため、特に衿山、袖口、ポケット口から目立つケースも多く見られるようです。
ポリウレタンコーティング製品は、一般的な素材の衣類よりも寿命が短いと言えるでしょう。
近年合成皮革はさまざまな製品に使われています。
<例>
・フェイクレザージャケットやパンツ
・パイピング(縁どり)に使用されているもの
・ポケットのフラップなど、一部に使われているもの
・防寒のため内側にコーティングがされているもの

②プリーツ(しわ)加工製品
スカートやジャケットなどで、プリーツやシワを人工的につけているデザイン性の高い製品があります。
プリーツ加工は永久的な加工ではなく、時間とともに加工がとれてくる場合がほとんどです。
規則的で微細でないプリーツなどはプレス処理により、ある程度復元できる(加工ではありません)ものもありますが、多くは復元が不可能です。
当社におきましても、できる限り加工を温存できるよう洗濯処理していますが、それでも徐々に加工がとれてしまう点については、ご了承ください。

最大限負荷をかけない工程を行いますが、素材の特性上、商品寿命に達しているものについては不可抗力的に剥離や破損・プリーツの消失が発生する可能性がございますこと、予めご了承くださいませ。その場合は免責とさせていただいております。

クリーニングから戻ってきた後の保管はどのようにしたらいいですか?

クリーニングから返ってきた衣料品はビニールなどで包装されておりますが、あくまでも一時的なホコリよけです。
通気性も良いとは言えませんので、ビニール包装材は外して保管してください。
一般的に衣類の保管には下記の方法が良いとされています。

①薄紙などに包んで保管場所にしまう
クリーニングから帰ってきた衣類は、できるだけ早く清潔なほこりよけに包みましょう。
今は、通気性のよい専用カバーも販売されています。
スーツやドレスを買ったときの箱に入れて保管した場合は、衣類を包んでいた紙に包みなおして保管してください。
さらに、普段着の場合は圧縮袋に入れたり、新聞紙を保管場所の下に敷いて湿気を吸い取るようにしましょう。

②防虫剤は1種類だけ入れる
虫食いを防ぐためには、防虫剤が効果的です。しかし、いくつもの防虫剤を入れると、化学反応を起こしたり臭いが強くなったりすることもあります。
ですから、防虫剤は1種類だけのご使用をお勧めします。
プラスチックや金属などは防虫剤と化学反応を起こす場合があります。使う前に、防虫剤の使用上の注意をよく読んでください。防虫剤の効果はおおよそ1年です。定期的な防虫剤の入れ換えが大事です。
③時々虫干しをする
1年に1度は虫干しをしましょう。虫干しは、晴天が続いて空気が乾燥した日がおすすめです。
保管場所から取り出して、風通しのよい場所に半日ほど干してください。
そうすれば、湿気が抜けますが、直射日光に当たると色あせてしまうのでご注意ください。
虫干しをするときに、衣類を点検してシミや虫食いがないか調べます。さらに、保管場所も風を通して除湿してください。

おすすめはデラックスコース
オプションサービスのデラックスコースで使用される防虫・防カビ・抗菌機能の付いたカバーの場合は、半年間その効果が続き、片面不織布製となっているため、少なくとも半年間はカバーを外さないままでの保管が可能です。

「汗スッキリ加工」はどんな加工ですか?

ドライクリーニングは有機溶剤を用いて、衣類を安全に洗うことができます。
有機溶剤の特性により 油溶性汚れの除去には高い効果を発揮しますが、水溶性汚れはあまり得意ではありません。
ですからドライクリーニングだけでは、汗などの水溶性汚れが蓄積されてしまいます。
汗スッキリ加工ではドライクリーニング後、ごく弱いウェットクリーニング(水洗い)を行うため、油溶性汚れと水溶性汚れどちらの除去にも効果を発揮。
汗をかいて、ももの部分が固くなったスラックスは、汗スッキリ加工により、さっぱりとするだけでなく柔らかい風合いが戻ります。

万が一の補償はどのようになっていますか?

事故が無いよう最善の努力をしておりますが、万一事故が発生し、当社に責任がある場合は、東京都クリーニング生活衛生同業組合のクリーニング事故賠償基準にのっとり補償いたします。(当社が当該組合員であることを表すものではございません)